第7話
二冊目…の前に
二冊目を選ぼうとしたら、
このチャプターをプレイする…二冊目を選ぼう。
そう思った矢先。
机に置かれたままの本に異変が起きた。
???「……うあああああぁぁぁぁ!!」
あなた「!?」
誰かの絶叫が響いた。
発声元は本だった。
あの、開かれたままの本。
…「本の中にいる読者」。
果たして、あの絶叫は何だったのか。
それを知っているのは、恐世だけである。
恐世「…………」
恐世「アレは難しいと、何度も言ったのに…」
恐世「どうしてアレを選んだのでしょうか…」
恐世「…………」
恐世「(回収、しないと。)」
恐世「(誰かが誤って読んでしまう前に)」
恐世「(そうしないと、物語が狂ってしまう。)」